四つ葉型シェイプ ワトー画
四つ葉型シェイプ ワトー画
非常に珍しい、ボタン剣時代(1850~1924年)の
四つ葉型シェイプのワトー画のコーヒーセットです。
100年以上前に作られたものとは思われないほどよい状態を保っています。
深いコバルトブルー地に見事な金彩やワトー画が映える宝石のような逸品です。
C&S、コーヒーポットは通常より小さなモカサイズです。
カップ&ソーサー①<<モカ>>
カップ&ソーサー②<<モカ>>
カップ&ソーサー④<<モカ>>
コーヒーポット<<モカ>>
シュガーポット
クリーマー
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金彩オープンワーク ワトー画
これぞまさに芸術品!と唸らせる、ボタン剣時代(1850~1924年)のワトー画のオープンワークプレートです。
周りのオープンワーク部分は非常に繊細に作られていますが、花びらの金彩のみでスッキリとしており、真ん中に大きく描かれたロココを代表する画家、アントワーヌ・ワトーの描く宮廷の恋人たちを引き立たせています。
経年経過による金彩のスレがわずかに見られますが、それをカバーしてあまりある
存在感を感じさせる作品です。
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ロココの帝王ブーシェの3人のエンジェル絵皿
優雅な貴族の生活を描いたワトーと並び、フランスのルイ15世下のロココ時代の3大巨匠の一人と言われる、フランソワ・ブーシェ。
ブーシェは、言わずと知れたルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の絵画教師兼芸術指南役です。
宮廷に入ってから、ルイ15世の信を得て、宮廷主席画家、王立絵画彫刻アカデミー会長まで務めた大画家です。
マイセンがボタン剣時代に模写したのは、圧倒的にワトー画が多いです。
そんななか、ブーシェの優美で華のあるかわいらしい天使の絵は貴重であり、心を癒してくれるものではないでしょうか。
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